博多祇園山笠2022の追い山コースや時間・交通規制や駐車場を調査!

３年ぶりに博多祇園山笠が開催されます。

開催日程や「追い山」の時間・コースをリサーチしました。

合わせてオススメの穴場駐車場や

周辺ホテルも調査してみたので参考にしてみて下さい。

山笠が終わると梅雨も明けると言われているくらい熱い祭り

「博多祇園山笠」

３年ぶりの山笠をめいっぱい楽しむために

日程や交通規制、追い山のコースを調査いたしました。

博多祇園山笠とは？

770年以上の歴史をもつ博多祇園山笠。

1241年、聖一国師が疫病除去のために始めたとされ、

災厄除去の祇園信仰と結びついて櫛田神社の山笠神事として発展した祭り。

※諸説あるそうです。

祭りのメインは何と言っても「山笠」と呼ばれる山車。

昔は高さ15メートル前後の高さのあるものもあったが、

明治以降は、電線などを考え、高さ低めの「舁き（かき）山笠」と

飾ることを目的にされた高さのある「飾り（かざり）山笠」に分けられるようになった。

この山は山大工と呼ばれる地元の大工さん達が作り、

博多の人形師さん達が、その上の人形を作っていく。

舁き山笠は祭りの期間中、町中を練り歩く。

このとき神輿（みこし）の場合は担ぐ（かつぐ）というが

博多祇園山笠では担ぐではなく「舁かく」と言い

その男たちを「舁き手かきて 」と呼ぶ。

これらの舁き手は現在7つある「 流ながれ 」に属しており、その流ごとに舁き山がある。

※中洲流・西流・千代流・恵比須流・土居流・大黒流・東流

博多祇園山笠のクライマックスは櫛田入りと呼ばれる儀式。

20数名の舁き手達が全速力で櫛田神社に入ってきます。

その迫力・・・とてもかっこいいです。

※ちなみに高さ低めの「舁き山笠（かき）」は最後に破壊されるのですが
それもかなり圧巻です。

日程や交通規制・コースは？

日程：7月1日（金）〜15日（金）

7月1日（金）

飾り山一般公開

7月9日（土）

全流お汐井（しおい）取り

7月10日（日）

全流舁き

7月11日（月）

朝山

7月12日（火）

追い山ならし　午後3時59分〜

追い山笠のリハーサル

【交通規制】15:30～18:00

福岡市博多区の国体道路、大博通り、昭和通り、明治通り及び周辺道路

バス・車動きません！

7月13日（水）

集団山見せ　午後3時30分〜

明治通りの呉服町交差点〜天神の福岡市役所までの約1.3km

【交通規制】15:15～18:00

中央区及び博多区の明治通り、大博通り及び周辺道路

※昭和通り・国体遠口城南線はバスも車もNGです！！！

7月14日（木）

流舁き

7月15日（金）

追い山　午前4時59分〜

【交通規制】4:30～7:00

福岡市博多区の国体道路、大博通り、昭和通り、明治通り、及び周辺道路

バス・車NGです！

※櫛田神社前や周辺は人が多すぎて自転車で通るのも難しいです。

以前自転車で通ってしまい大変な事になりましたのでお気をつけ下さい。

駐車場情報

7月15日当日はかなり混雑すると思うので駐車場をご利用の方はお早めに。

「祇園SBパーキング」

「トラストパーク上川端町」

「博多祇園駐車場」

「川端高速駐車場」

あまり近くに停めてしまうと帰りに混雑すると思うので
少し歩きますが離れた場所がオススメです。

ホテル情報

県外からお越しの方は「追い山」を見るにはかなり早起きしなければいけないので

前乗りされることをオススメします。

近場に住んでいるけど旅行気分を味わいたいなと思われる方は

ホテルに宿泊してみるのはいかがでしょうか？

周辺ホテルをリサーチしたので

参考にしてみてください。

「ダイワロイネットホテル博多祇園」

山笠の会場にとっても近くてアクセス良好です。